種もみを土に降ろしました 《育苗トレイ編》

4/8(土)エコの里にて

午後、霧の濃いなか、3種類の種もみを土に降ろしました。


10日ほど浸水させていた種もみたち。なにか匂いがするとずっと気になっていたのは、お米の糖分が浸み出してきたからだそう。ちょっと発酵しちゃったんですかね。独特の匂い、、、それが普通だということで一安心。今回は、うるち米の、トヨサト(元気がよくもう芽がではじめています)農林48号、イセヒカリの3種類を蒔きます。まずは、9つのトレイに、土を入れます。今回は、育苗に適した土を使いました。土に一度、水をかけて湿らせておきます。


その上から、手のひらに種もみをのせて、ふりふりと、指の間から種もみを落としたり、ふりかけのようにしてやってみたり、これが案外難しい・・・均等になるように、端っこもお忘れなく・・・



最後に、もう一度ジョウロで水をかけます。トレイだけをかけようとするのは難しいので、外にはみでていいので、大胆にゆっくり丁寧にやるのがコツ。そうすると自然に種もみが重ならず、一個一個になるのです。。。なるほど・・・そして、種もみが隠れるくらい土をかぶせて出来上がり!

よし!とおもったらお子様が上から歩くというアクシデントもありましたが(笑)無事、修復して、暖かな温室へ入れます。ここでは、定期的に水がでて、乾燥しすぎない仕組みになっています。あったかいので育ちも早いのでしょうか〜

0コメント

  • 1000 / 1000

大月エコの里 棚田プロジェクト日記

山梨県大月  里山の風景 おもに棚田とたまに自然菜園のこと