種もみを土に降ろしました 《苗床編》

さてさて、3月に、棚田のはじっこにつくった、苗床はどうなっているでしょう・・・

のせていたワラをめくってみました。ちょっとカビのようなもの(うう。。。)&雑草が少し生えていました・・・雑草は、根っこからではなく、カマで刈ります!カビは、そのまんまでいいそうです。ほっ・・・

まんべんなく、種もみを降ろし、上からやさしく土をかけてあげます。。。

手前から トヨサト、農林48号、イセヒカリ!さてどう育つでしょうか。。。

土をかけたら上から、手のひらで鎮圧して、刈った雑草を上からフリフリします。あまり幅広のものよりこういった、すっとした、長さ10cmほどのものが良いようです。この雑草を避けて、芽がでるとのこと。その頃には、草も枯れているということ。どうか種もみが、鳥に食べられないように〜

鳥よけのキラキラ糸を張ります。これ、ちゃんと張らないといけないのです。。。ところどころで

蝶々結びをしながら、糸を切らないで調整して張っていきます。結び方また記録しておかなくちゃ。

完成! 2段構えにして張りました。これで無事、種もみが育つ事を祈りつつ〜 育苗トレイさんたちとの比較もまた楽しみです。。。6月あたまの田植えまであと2ヶ月〜じっくり観察していきます!



棚田の横に、しだれ桜を記念植樹しました! 成長すること考えて、電線のそばをさけて。植えるときの樹の向きは大事です。樹は、すでに枝が多く生えている方を、北側にして植えます。南側は、これから日光をもとめ、枝が増えていくのでバランスをとるためです〜(佐々木顧問の教え*おお!)

みんなで記念のパチリ!田植えや、稲刈り、そして桜が咲く頃また集まりましょう〜

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大月エコの里 棚田プロジェクト日記

山梨県大月  里山の風景 おもに棚田とたまに自然菜園のこと