じゃがいも、ズッキーニ、コールラビ、キュウリなど少しですが収穫が始まりました。
ズッキーニは鳥ではない何かにかじられた跡がありました。いったいなんでしょうか。
ズッキーニもキュウリも、雨は降らない、養分はないという厳しい環境で、まだまだ株自体は、小さい状態ですが、あっという間に実を付けてしまいました。野菜の使命は種を残すことなので、厳しい環境だからこそ、最後の力で実をつけて種を残そうとしたのかも知れませんね。実際食べてみると、苦みとかはないのですが、とても濃縮した野菜の味でした。
じゃがいももとても成長が遅れていたのですが、掘ってみると意外にしっかりとしたじゃがいもが出来ていました。完全に無肥料なのですが、肥料をやった場合と異なる点は、種芋が腐らず、そのままシワシワになっていたことでしょうか。養分をすべて自分の子どもにあげて干からびたという感じです。
じゃがいもになってみた人もいました。
最後に津久井在来大豆を種まきしました。
株間20cm 条間90cm 2粒蒔き。
大豆は土も良くしてくれるので、収穫から土壌改良まで期待です!
今回は、多人数でお手伝いいただき助かりました!
大月エコの里 棚田プロジェクト日記
山梨県大月 里山の風景 おもに棚田とたまに自然菜園のこと
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